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「三浦賞」とは1956年(昭和31年)に制定され、名撮影監督であった故三浦光雄氏(1902-1956)の優れた功績を記念すると共に、同氏が新人育成に注がれた情熱を継承して、毎年優れた撮影技術を示した劇場用映画の新人撮影監督を顕彰するために設けられた賞です。

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1992年(平成4年)に制定された「JSC賞」は、劇場用映画以外の文化、短編、記録、テレビ、ドキュメンタリー、PR、大型映像等で、豊かな感性と技術成果をあげた撮影監督を候補に社会的貢献度や業績をもとに受賞者を選定、顕彰を行っています。

三浦賞受賞作品

2023年度第67回『春に散る』加藤航平<link>

2022年度第66回『弟とアンドロイドと僕』儀間眞悟<link>

2021年度第65回『由宇子の天秤』野口健司<link>

2020年度第64回『ミッドナイトスワン』伊藤麻樹 <link>

2019年度第63回『生きてるだけで、愛。』重森豊太郎

2018年度第62回『花筐/HANAGATAMI』三本木久城

2017年度第61回『ママ、ごはんまだ?』向後光徳 

2016年度第60回『劇場版 MOZU』江崎朋生 

2015年度第59回『0.5ミリ』灰原隆裕 

2014年度第58回『神様のカルテ 2』山田康介

2013年度第57回『共喰い』今井孝博

2012年度第56回『終の信託』寺田緑郎

2011年度第55回『冷たい熱帯魚』木村信也

2010年度第54回『パーマネント野ばら』近藤龍人

2009年度第53回『ブタがいた教室』葛西誉仁

2008年度第52回『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』辻 智彦

2007年度第51回 該当作品なし

2006年度第50回『天使の卵』中澤正行

2005年度第49回 該当作品なし-

2004年度第48回『ジョゼと虎と魚たち』蔦井孝洋

2003年度第47回『ドッペルゲンガー』水口智之

2002年度第46回 該当作品なし-

2001年度第45回『いちばん美しい夏』早野嘉伸

2000年度第44回 該当作品なし-

1999年度第43回『M/OTHER』猪本雅三

1998年度第42回『HANA-BI』山本英夫

1997年度第41回『私たちが好きだったこと』石井 勲

1996年度第40回『絵の中の僕の村』清水良雄

1995年度第39回 該当作品なし-

1994年度第38回『毎日が夏休み』柴崎幸三

1993年度第37回『クレープ』石井浩一

1992年度第36回 該当作品なし-

1991年度第35回 該当作品なし-
1990年度第34回(平成2年)『さらば愛しのやくざ』東原三郎 

1989年度第33回(平成元年)『モダーンズ』栗田豊通 

1988年度第32回(昭和63年)奨励賞『嵐ヶ丘』林淳一郎 奨励賞『帝都物語』中堀正夫 

1987年度第31回(昭和62年)『瀬戸内少年野球団・最後の楽園』羽方義昌 1986年度第30回(昭和61年)該当作品なし- 

1985年度第29回(昭和60年)『花いちもんめ』井口 勇 

1984年度第28回(昭和59年)『おはん』五十畑幸勇

1983年度第27回(昭和58年)該当作品なし- 

1982年度第26回(昭和57年)『蒲田行進曲』北坂 清 

1981年度第25回(昭和56年)該当作品なし- 

1980年度第24回(昭和55年)該当作品なし- 

1979年度第23回(昭和54年)『四季・奈津子』川上皓市  

1978年度第22回(昭和53年)該当作品なし- 

1977年度第21回(昭和52年)『八甲田山』木村大作 

1976年度第20回(昭和51年)該当作品なし- 

1975年度第19回(昭和50年)該当作品なし- 

1974年度第18回(昭和49年)該当作品なし- 

1973年度第17回(昭和48年)該当作品なし- 

1972年度第16回(昭和47年)『約束』坂本典隆 

1971年度第15回(昭和46年)『誰のために愛するか』原 一民 

1970年度第14回(昭和45年)該当作品なし- 

1969年度第13回(昭和44年)『栄光への5000キロ』金宇満司 

1968年度第12回(昭和43年)『さらばモスクワ愚連隊』福沢康道 

1967年度第11回(昭和42年)『惜春』竹村 博 

1966年度第10回(昭和41年)『大魔神』森田富士郎 

1965年度第9回  (昭和40年)『霧の旗』高羽哲夫 

1964年度第8回  (昭和39年)該当作品なし- 

1963年度第7回  (昭和38年)該当作品なし- 

1962年度第6回  (昭和37年)『秋津温泉』成島東一郎 

1961年度第5回 (昭和36年)『黒い画集・ある遭難』黒田徳三

1960年度第4回 (昭和35年)『太陽の墓場』川又 昴 

1959年度第3回 (昭和34年)『野火』小林節雄

1958年度第2回 (昭和33年)『巨人と玩具』村井 博 

1957年度第1回 (昭和32年)『四十八歳の抵抗』中川芳久

JSC賞受賞作品

2023年度第32回『オレの記念日』池田俊己<link>

2022年度第31回 劇場版『荒野に希望の灯をともす』谷津賢二<link>

2021年度第30回『くじらびと』石川梵<link>

2020年度第29回『餅ばあちゃんの物語』阿部崇人 <link>

2019年度第28回 該当作品なし-

2018年度第27回『カキと森と長靴と』上泉美雄

2017年度第26回『生きとし生けるもの』 今津秀邦

2016年度第25回『3人のヤマトナデシコ~ただ勝利のためでなく』樋口耕平

2015年度第24回『風の波紋』松根広隆

2014年度第23回『魂のリアリズム 画家 野田弘志』清水良雄

2013年度第22回『標的の村』寺田俊樹

2012年度第21回『オロ』津村和比古

2011年度第20回『仁淀川~知られざる青の世界』世宮大輔

2010年度第19回『祝(ほうり)の島』大久保千津

2009年度第18回『バオバブの記憶』一之瀬正史

2008年度第17回本賞 該当作品なし-

2007年度第16回本賞 該当作品なし-

2006年度第15回本賞 該当作品なし-

2005年度第14回『心の杖として、鏡として』 DVカム→キネコ16mm 高橋愼二 (努力賞)  『Little birds イラク戦火の家族達』 DVカム→キネコ35mm 錦井健陽 (特別賞)

2004年度第13回『こんばんは』miniDV→16mm川越道彦

2003年度第12回『味』HD→キネコ35mm 堀田泰寛 (特別賞)

2002年度第11回『ムツばあさん花物語』HD-TV 百崎満晴 『日本心中』SD-TV辻 智彦 (審査員特別賞)

2001年度第10回本賞 該当作品なし- 『初めての狩り-鷹匠の親子』NTSC-TV 鈴木 亘 (奨励賞)

2000年度第9回  『移住・31年目の乗船名簿』NTSC-TV 益子広司 『告別』HDTV 稲垣涌三

1999年度第8回  『長江』IMAX 吉村 隆 『白神山地 -いのち輝く森-』70mm水上正夫 (奨励賞)

1998年度第7回  『ニホンザル モズ』16mm 加藤 孝(スピリット賞) 『大海原の突きん棒漁』NTSC-TV日昔吉邦(スピリット賞)

1997年度第6回  『ナージャの村』16mm→35mm 一之瀬正史 『シシリムカのほとりで』16mm 澤幡正範(スピリット賞)

1996年度第5回 『SAWADA』16mm→35mm 堀田泰寛  『私の中の他人』NTSC-TV番組 服部康夫 『おばんざい歳時記』16mm 奥村祐治(技能賞) 『生き物地球紀行』HD-TV 森 信幸/須永寿行(技能賞)

1995年度第4回 『書かれた顔』35mm ビスタレナード・ベルタ  『奈緒ちゃん』16mm 瀬川順一(JSC特別賞)

1994年度第3回 『匠』35mm 田代啓史 『音のない時を刻んで』16mm 高橋秀志(特別審査委員賞)

1993年度第2回 『世界の車窓から』NTSC-TV番組 河村正敏 『小さな羽音』スーパー16mm 原 正

1992年度第1回 『AURORA』35mm 荒木泰  『にんぎょう』35mm 小林 治  『阿賀に生きる』35mm 小林 茂

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